かんたんなコツがあります。 写真の例は
茶葉 : 品種は奥豊 深蒸し茶で、 うま味たっぷりの高級茶です。
茶葉の量 : 5g (ふつうの大きさのスプーン1杯がだいたい5gです)
湯の量 : 50ml
湯の温度 : 一度湯呑に湯を入れ、湯冷まししてから茶葉を入れた急須に注ぎました。
1煎目を注いだときの写真 |
1 : 10
うま味を楽しむお茶でなければ、
1 : 25~35くらい
【ポイント2】 うま味を楽しむには、
茶葉の開き初めに注ぐことです。
湯の温度によって茶葉の開く時間が
違います。
深蒸しほど早く、浅蒸しほど時間が
かかります。
この例では、30秒で注ぎました。
☆茶の水色は薄黄色ですが、うま味 たっぷりであまいお茶がはいりました。
2煎目を注いだときの写真 |
すぐに注ぎます。
☆とても緑鮮やかで、コクのある
まろやかな茶がはいりました。
茶葉は1煎目のときより、少し
開きました。
これなら3煎目もまだおいしくでます。
1煎目と2煎目の香、水色と味の違いをお楽しみいただけます。
ご自分でやってみて
自分の方法でお茶のおいしさを楽しんでいただければと思います。
これで、いただきものの高級茶も
おいしく淹れられるでしょう。